紫色の夢の跡

日々考えたことや本の感想などを、地に足がつかないまま 書き綴ります。

映画『キング・オブ・エジプト』感想

小学生の頃、「大人になったら行きたい国No.1」はエジプトだった。アメンホテプとかアンケセナーメンとか名前がイカす。

この映画は王座をめぐるエジプト神話を題材にしており、父親を殺されたホルスが、犯人である叔父・セトと戦い、最終的に王座を勝ち取るまでを描いている。

 

そんな訳で期待はどんどん膨らみ、

太陽!黄金!クレオパトラの鼻がもう少し低ければ!!

ーぐらいのテンションで観始めたのだ。

冒頭、ピラミッドや砂漠に立ち並ぶ市にワクワクしたし、エジプト神話の神々が登場したところまではよかった。ところが、王座をめぐって天空の神・ホルスと砂漠の神・セトが争い始めたところで、あれ、となった。

獣身の神々が、なんだかメタリック‼︎(イヤー)

確かに古代エジプトは黄金の文明だけど、あのRPGっぽいメタル感は違うと思う…。それからますますRPG感が増していき、 観終わった感想は、

これじゃない。

…だった。決して駄作ではないと思うが、私が求めていた内容ではなかった。

 

以下、印象に残っている点。

【おまけ】

古代エジプトの絵画は、人物の顔が横を向いている。でもよく見ると、胴体は正面を、足の甲は横を向いており、「その体勢つらくない?」と聞きたくなる。これは対象物の特徴が最も表れる角度から描いたためだそうな。